1歳のあいだに赤ちゃんはぐんと成長します。1歳になりたてのころはまだハイハイで動いたり口癖が「ばぶー」だったり、まだまだれっきとした「赤ちゃん」。ですが1歳後半になると背もぐんと伸び、すっかり「子ども」の一員に。自分より小さな子を指して「赤ちゃん」と呼ぶようになるのも微笑ましいです。
今回はそんな1歳赤ちゃんとの思い出づくりのおすすめをご紹介します。
●あふれんばかりの愛情表現がたまらない!日々の姿を動画や写真で保存
1歳赤ちゃんは表情も仕草も豊かになり、親に対して幸せいっぱいの愛情表現をしてくれるように。ぜひ日々の様子を動画を撮っておきましょう。
また、自宅や屋外での自然な家族写真を撮るなら、プロの出張撮影もおすすめです。
▼我が家は毎年出張撮影してもらってます
take-it-easy-m0m.hatenablog.jp
●ファーストシューズ選び
ファーストシューズはよちよち歩きの赤ちゃんが安全に歩けるよう、足首をしっかり支えてくれる仕様になっています。
我が家では義両親から贈られたアシックスのファーストシューズを使いました。
また、ファーストシューズには縁起物としての側面も。ヨーロッパではファーストシューズを玄関に飾っておくとその家に幸せが訪れるとされ、単なる靴以上の意味を持っています。
そんな幸せのアイテムとしてのファーストシューズのおすすめをご紹介します。令和4年にNHKの「イッピン」という番組で紹介され、買いはしなかったものの素敵だなぁと思ったものです。
和紙でできた「紙のくつ」
日本一丈夫な和紙と称される島根県石見地方の「石州和紙」。その技術を守り継ぐ工房が制作したファーストシューズです。漂白剤・着色料・糊剤は一切使わず、かがり糸や靴紐も紙で作られています。丈夫なので実際に履くことも可能です。
●一升餅や、一升パン
「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて、1歳赤ちゃんに一升の重さ(約1.8㎏)の餅を背負わせる行事です(赤ちゃんは泣きます!)。
そんなに大量のお餅はちょっと食べきれない…と不安なときには「一升パン」もおすすめ。パン表面に赤ちゃんの名前や絵柄も入れられます。我が家はこの一升パンを注文し、記念撮影後は美味しくいただきました。
●お出かけや旅行も身軽に
1歳としての1年のあいだに、赤ちゃん連れでのお出かけや旅行は格段にやりやすくなっていきます。
0歳のころより必要なおむつの数も減りますし、粉ミルクや離乳食を持っていかなくてもコンビニやホテルのビュッフェで全て調達できるようになります。そして会話が成立するので、いつもと違う慣れない状況でも赤ちゃんがストレスで泣いたり怒ったりすることが減ります。
赤ちゃんも乗り物に乗ったり知らない場所へ出かけるのは大好きです。ぜひ親子で楽しい思い出づくりをしてみてください。